ショパン演奏
〜合唱曲ピアノ伴奏〜
 
野生の馬
演奏時間 2' 55''

中学生の時、何故か校内でクラス対抗の合唱コンクールというイベントが毎年秋にあって、 音楽担当の先生の第1指名で3年間、課題曲の伴奏者となりました。この「野生の馬」は中学校1年生の時の課題曲で、 6クラス中、僕の伴奏がダントツトップとの評価をいただいた思い出の曲です。それにクラスメートの頑張りや 自由曲のオリジナルのクラスの歌が高く評価されて学年優勝、その後、全校でも最優秀賞に輝きました。 ややテンポが速すぎるような気もしますが、当時の「攻めの伴奏」を思い出して、 28年前の思い出を懐かしみながら弾いてみました。このテンポでは歌がついていけませんね(苦笑)。

山のいぶき
演奏時間 3' 30''

この「山のいぶき」は中学生の時の校内のクラス対抗の合唱コンクールで、中学校2年生の時の課題曲で、 この伴奏も音楽担当の先生の第1指名で僕が担当しました。学年集会などの全体練習では、僕が学年代表の伴奏者に選ばれて、 いつも伴奏をしていました。しかしピアノ伴奏自体はほとんど記憶にありませんでした。 「野生の馬」とは全く趣向が違っていて、こちらは流れるようなピアノ伴奏が何とも清々しく美しいですね。 ところどころに控えめなテンポルバートをかけたり間を取ったりして、歌が引き立つように工夫するのが 伴奏の醍醐味ですが、ピアノ演奏として聴いても鑑賞に十分耐えうる優れた作品だと思います。

巣立ちの歌
演奏時間 2' 54''

中学校の卒業式の時に歌った曲です。ちなみに何故かこの時のピアノ伴奏は僕ではありませんでした。 卒業式の歌の定番だそうです。